ノート不要でも夢は叶う理由

ビジョンボードの罠

潜在意識へのおおざっぱな解釈で

ビジョンを描くことが大事だと

ビジョンボードを作らせる人という

のがいるかと思うのですが

天体について知る私はその時間が

本当に苦痛でした。

 

ビジョンボード作り自体が

現実化の目的からずれていると

感じたことのある人は私だけ

でしょうか。

 

視覚からイメージを入れることは

たしかに大事ですが

無理やりイメージを入れていくもの

しかも

やらされてやるもの

というのは全く意味を成しませんし

それは海王星が意図することから

外れています。

だからビジョンボードを作って

いるのに叶わない

その通りにならない

イメージだけでは叶わないと

引き寄せ難民が増えているのでは

ないでしょうか。

 

イメージを司どるのは全て海王星です。

今この時代に生まれている人達は

必ず海王星と冥王星の60度の

アスペクトをもっているのですが

その海王星の意図することや

海王星があなたにやってほしいことは

ビジョンボードを作って夢を

叶えることではありません。

 

海王星を正確に理解しているならば

ビジョンボードでイメージを作る

ということは幻想を作っている

ことと同じこと。

ビジョンボードを作るリスクと

海王星のリスクをよく考えてほしい

と思います。

 

ビジョンボードを作るとは

 

現実逃避です。

未来に自分がなりたい姿を

描かせることで今の自分の現実を

否定しているわけですから

そもそもが自己肯定を

低くしているにすぎません。

ネイタルチャートに

90度がある人は多く

ましてやトランジットでは必ず

90度は組まれていきますから

どんなに理想をイメージしようが

現実はどんどん方向転換して

いきます。

 

ビジョンボードを潜在意識の観点と

結び付けすぎることは少し違うかな

と私は感じます。

 

潜在意識に最も有効なのは現実化の積み重ね

ビジョンを語ることが大好きなのは

ロマンを価値観で重視する星座です。

つまりは火の性質が強い天体です。

牡羊座・獅子座・射手座が天体に

ある場合やカスプにその星座が

該当する場合

その天体やハウスの性質として

理想やロマンを語り重視したがるかも

しれません。

 

けれど大事なことは「現実」であって

その理想を形にしていくことのほうが

ものすごく大変だったり時間がかかり

実行力がいりますよね。

基本的にロマンとは壮大で

非現実的ですから形にすることに

最も苦労するものです。

 

だったらビジョンボードを作るより

海王星という天体を的確に

理解し現実化の意味を

もっと真剣に考え受け止めたほうが

確実に現実は進みますし

潜在意識にとっても現実化を

重ねたほうが

夢は圧倒的に叶いやすいです。

 

海王星とは時空を超えていく星です。

その時間軸は遥か先の過去から未来まで。

信じられないでしょうが

海王星には未来の時間軸すら

記憶されているということです。

海王星のイメージのあたえかた

海王星が私たちに与えてくる

イメージとは時間軸を超えています。

そのイメージのもたらしかたは一瞬。

 

だからこそ海王星を正確に

把握していないと

海王星が本当に私たちに

やらせたいことはどれなのか?

その意図をつかむことは

とても難しいです。

 

トランスサタ二アンの中で扱いが

最も難しいのは海王星。

海王星がもたらすものは

高次なものとは限りません。

低次なものももたらすからです。

はっきりしない海王星がもたらす

その幻想が現実逃避として時に

人生を狂わせてしまうことも

あるのです。

 

海王星のイメージのもたらしかたを

いくつか挙げてみます。

当てはまるものがあるか

参考にしてみてください。

 

・テレビをみている一瞬の場面

・看板や広告のコピー

・お店や歩いている時に

 流れる音楽や音楽の歌詞

・乗り物を運転している時に

 ふと浮かぶこと

 

海王星のイメージの与えかたの

全てに共通していることは

ビジョンボードなどで

無理やりにイメージを作り上げている

時ではないということです。

 

 

海王星の意図を考えたとき

海王星がどうやってイメージを

与えてくるかが分かると

イメージしたことを海王星がキャッチ

していることも分かってきます。

 

ですからノートにわざわざ夢を

まとめる必要もありません。

イメージしたことをそのまま

海王星はキャッチしているからです。

というよりも海王星の中ですでに

記憶されているものを海王星が

イメージとして私たちに降ろしている

にすぎないということです。

 

ノートにまとめる、書くという行動は

夢を叶えるためやそれが直接的な

行動だというよりも

自分の頭の中を整理するために

自分が何を考え、どう行動していくか

それをノートやボードに

まとめているにすぎないので

ノートに書けば夢が叶うとは

意味や目的が飛躍してしまっている

ということが分かるでしょうか。

 

もしも書くということを

考えるのならば

書くことを意味している天体は

「水星」ですから自分の水星を

上手に使うにはどうしたらいいか?

ということを考えていくことです。

海王星は書くという

直接的なことは象徴していません。

 

海王星が直接に意味することとは

普遍的なものを伝えていく

「芸術性」の表現です。

海王星の与える夢とは

個人の夢を叶えるためではない

ということが海王星の本来の意味から

考えてもそれが分かるはず。

 

たとえばですが

エゴにまみれた夢が

たとえ現実になったとしても

それは一時的な時間や時空のものに

すぎず時間が経過する中で

見て見ぬふりをしてきたそのエゴが

いつか何かの形で「明らかになる」

のではないでしょうか。

 

それだけ海王星とは難しく

土星を正しく使わなければ

現実化しませんし海王星が

描かせ叶う夢には大きな責任が

伴うものであるということです。

射手座期の楽観さでまかり

とおったものは

この「責任」が抜けてしまって

いるものが多いのです。